
7/26からライオンズゲートが開き、まもなくピークの8/8を迎えます。8/12頃までゲートが開いていますが、拡大している今日この頃、みなさんにはどんな変化が起きているでしょうか。
占星術では、太陽が獅子座にある時期に、シリウスと地球が一直線に並び、宇宙からのエネルギーが強く降り注ぐとされています。このことから、ライオン(獅子座)の扉(ゲート)と呼ばれています。
カルマ
8/8のピークに向けて、身体の不調だけでなく心のざわつきがある方は、シフトチャンスです。この時期は過去の忘れていたカルマや、学びを終えるべきビリーフが浮上してきます。これは、過去が再び繰り返される予兆ではなく、気づきのチャンスなので、セルフセッションに生かして見てください。
そして、魂の進化のタイミングなので皆さんのハイヤーセルフも一生懸命皆さんに語りかけています。今何を気づき、どうシフトしたら良いのか、魂が進化した後どう生きたら良いのかを教えようとしてくれています。その声に耳を傾け、委ねてみてください。ハイヤーセルフは「本当のあなた」です。魂の描く大きな一枚の絵の全容を知っていて、あなたの人生というパーツは何を描くのかを知っています。つまり生まれて来た目的を知っています。
シフトにあたって必要になることは、「私は豊かな人生と豊かな学びを受け取ってもいい」という自分への許可と「本当の自分と今の自分を難なく楽々統合し、シフトを楽しめる」という感覚です。このダウンロード、欲しいですか?必要な方は、はい、と言って受け取ってください。
音と水
ライオンズゲートが開き始めてから、世界が音の振動を上手に活用しているなと感じることが増えました。みな、無意識でもそこにある音が、振動が人体や魂を共鳴させシフトを加速させる補助アイテムだと気づいているのでしょう。私は最近静寂の中にいる時、「聴こえないはずの音」を拾う機会が爆増しています。そしてそれは、磁石を砂鉄の中に落とした時に見える模様のように無限大マークを描いていたり、螺旋状に立ち上る図形に見えます。音の振動の形がくっきり広がって、音と音が互いに干渉し合っていたり、ハーモニーを奏でています。
水もまた、振動していますが高次元との行き来を補助しているように感じます。これは普段からそうなのですが、今時期はより強く水がサポートしてくれているように感じます。私達人間が電気エネルギーで動いている以上、電気の法則の元にありますが、ゲートが開いているのでより一層法則と繋がりやすい。そのつながりを水がサポートしているのではないでしょうか。
ライオンズゲート 影響
個人的には、数日前からある感覚が浮上していました。それは「何で邪魔するの」という感覚。おかしいな、と思いました。この世界は加害者、つまり邪魔する側と被害者、邪魔される側という構図ではありません。みなで愛を学ぶ共同創造をしているだけ。なのに、この湧き上がる「じゃましないで」という感覚はどこから来るのか。
深く掘っていくと、これは生まれてから最初に感じた強烈な感情だなと気づきました。「生まれることを邪魔しないで」から始まって。ぼんやり記憶の中にいる幼い私は、眠ってから誰かに起こされる時、「眠りを邪魔された」と怒り心頭で起きてからずっと不機嫌。旅行に向かう車の中で寝てしまい、観光地に着いたよと起こされても激怒。そのまま怒っていて、車に置いて行かれたことが何回もありました。誕生前に立派にビリーフが作られていたわけです「私の前には邪魔する人が現れる」と。特に生存がかかっているので、邪魔する人=私の命を奪う人、の構図で動いているので、サバイバルの自己が邪魔=殺される!と、騒ぎ、底流が怒りを使って解決していたんだなぁと思います。
「私」は金の花を持ってお腹に来たのに、父方の祖父母は私を要らないと言い母を堕胎のために医者に連れて行き分娩台に乗せました。母が病院から裸足で逃げたから今の私が生きているわけですが、この時味わった命の危機と拒絶は今の私がシータヒーリングを通して悟って手放したはずなのに再び今浮上している。これは何故?
そうか、私は「私」の魂のミッションにフォーカスしていなかったなと思い至りました。私自身は楽しく美味しいものを食べてご機嫌で生きるのが地球にいること、人間ってどんな感じなのか知るのが目的ですが、「私」は違う。そこで、創造主に聴いてみました。「私」の魂のミッションって何なん?と。
すると、突然胸に広がる「人間が愛おしい」という果てしない慈愛の感覚。「人間がどこまでも愛おしい。何をやってもやらなくても愛おしい。大切」そうか、これ…「私」の魂のミッションは人間をサポートすることだったんだなぁと腑に落ちました。そうですよね、私だけならきっと、ヒーラーになってない。そんなミッション持ってないから。でももう1人の私が願っていたからこういう人生になってるんだなと。
人間は戦争をする。それは高い視点から俯瞰すると学びの一貫だから、気づきのために積極的な干渉は控える、というのが私の感覚です。でも「私」はそうじゃないらしく、人間に何故戦争をするのか?どうしたら戦争という形ではなく解決出来るのか?どうしたら人類全体で幸せになれるのか?そのために必要な解決要素を教えたい、それが彼女の願いでありミッションなんだ…と、溢れる地球愛が押し寄せて来ました。
地球由来の魂というのは、そこを去り還った後もこんなに地球自体を愛していて、全身全霊で人類も動植物も無機物も、仲間だと大切にしているんだなと、私はこの深掘りで知らなかった愛の形を学びました。そうか、助けるというミッションが阻まれる恐れがまだ残っていたんだね。何でその恐れを持ち続けるの?と掘って行くと、私の視点だと人類愛が彼女より希薄で、起こる森羅万象も人間の営みも宇宙的なシステムの一部という捉え方だから、積極的に助けたいと願う彼女と感覚がズレていることに辿り着きました。
ハイヤーセルフ
私が普段喋り倒しているのは「私」のハイヤーセルフです。私自身は私と私のハイヤーセルフに差異を感じないというか、私がハイヤーセルフとイコール。「魂」の目的にしたがってひたすらアレコレ指示してきたり、話し合いになるのは彼女のハイヤーセルフ。ハイヤーセルフ(=魂)と会話しているから、私はこの肉体の魂の目的を知っているつもりでした。でも、「知っている」のと、実感体感を伴って「理解している」のは別なんだなと。彼女の地球愛を感覚として捉えていなかったから、このライオンズゲートが開いているタイミングでそれに気づき理解し統合を促進するために、私自身も同じミッションに向かうように、忘れていた感覚が浮上したんだなと思いました。この…なんというか、愛というより「いとおしい」という言語化が難しい感覚が湧き上がってくることでミッションを一緒にやっていこうと思えたのが、ライオンズゲートの恩恵かなと思います。
皆さんの気づきが進み、受け取ることを許可出来て、魂の目的を知りその道を楽に歩けるよう祈っています。水と音を味方にしてみてくださいね。あと・・・「許し」かな。