シータヒーリングとは

シータヒーリング

シータヒーリングとは

シータヒーリングとは、1995年にヴァイアナスタイバルによって設立された、世界180か国60万人に広がっている瞑想テクニック、スピリチュアルな哲学です。どのような宗教、国家、人種や信条であってもそれらを否定せず、制限なく楽しめる瞑想テクニックです。存在の根源へ上昇し、創造主(宇宙の始まりの亜原子エネルギー)に繋がることで、脳波を瞑想状態に近い「シータ波」にし、脳の思考プログラムを書き換えます。

シータヒーリング とはヴァイアナ

シータヒーリングとは思考プログラムを書き換えるもの

思考プログラムとは、問題解決や対処のやり方の癖(反応の癖)です。
これを変えることで、現実がポジティブで喜びに満ちたものに変わっていきます

    例)職場にきらいな、嫌味の多い人がいる

問題解決パターンでいう「問題」とは、この例の場合「嫌な人が日常一緒にいる」です。
この場合、この「嫌な人」に対する不快な感情を解決するために、あなたならどんな解決をしますか?

《Aさんの問題解決パターン》

「黙っていたらどうせ攻撃されるに違いない。やられる前にやってやろう」と、嫌な人が同じ空間に現れた時点で身構え、相手の言葉に戦闘モードで応対する
⇒相手がまだ何もしていないのに、過剰反応をしていちいち悪く受け取ってしまう。発する言葉が攻撃的で相手だけでなく周りの気分も害するような言葉になってしまう

Aさんの反応は「過剰な恐れ」の思考プログラムから生じます。「やられる前にやっつければ自分を守れる」です。このプログラムがあると、相手の真実が見えません。本当は嫌な人ではないのに、思い込みで嫌な人だなと決めつけたり、嫌なことを言われていないのに言葉の上げ足を取ってしまったり。
これは根底に「人が怖い」「自分はないがしろにされる」というような幼少期に端を発する恐れがあるかもしれません。過剰反応することで傷つく前に相手を傷つけ攻撃を封じる、といった解決パターンを生み出したのかもしれません。いつも気を張って警戒モードで生きているため、誤解されやすく同じことを言っているのに悪意に受け取られ愛されづらくなります。

《Bさんの問題解決パターン》

今日は機嫌は良いかな?彼女も介護や子育ての問題で大変だな
⇒相手のパラダイム(立場や事情)で物事を考え、起こりもしていない未来を過剰に恐れて行動しない。目の前の相手をよく見て、その時のその人の真実で向き合う。

Bさんの場合「過剰な恐れ」がありません。
反対に「自分は尊重されている」「愛されている」という感覚を持っていて、自己肯定感も高いので、相手に圧倒されずに余裕を持って相手を見つめることが出来ます。「人はいつも自分を傷つける」という思い込みがないので被害者目線で物事を捉えません。
もし実際に嫌味を言われたら、「どうしたの?何かあった?」と相手に寄り添うことが出来るかもしれないし、自分の感情がかき乱される前に物理的に距離を置いて相手が落ち着くのを待とうと出来るかもしれません。

問題解決の鍵はどんな感覚感情を持っているか

問題解決パターンを書き換えようとする場合、カウンセリングなどで意識改革を行うと成果は出ると思いますがとても時間がかかります。
古い思考パターンを解決できたとしても、新しい解決パターンを知らなければ行動は変わらないからです。それどころか、時間がたつと古い思考パターンを再び使い始めます。それが慣れ親しんだやり方だからです。

Aさんの、「過剰反応してやられる前にやっつける」がカウンセリングで無くなったとします。では、Aさんは今後Bさんのように上手な対人関係を築いていけるでしょうか。
答えはノーです。
Aさんには「尊重される」「自分の意見は聞いてもらえる」「愛されている」「自分を肯定する」などの感覚感情が欠けています。

自分に自信がない状態で「相手に向き合う」ことを始めたらどうなるでしょうか。
受け入れてもらうという感覚を知らないAさんは「自分が何か言っても聞いてもらえないだろうし、最初から発言するのはやめておこう」と、自分の意見を言えず相手の言いなり=自分を尊重していない行動に出るかもしれません。

ありのままの相手の真実がAさんを傷つけるものであった場合、傷つけられるのは自分のせいだ、自分が悪いからだと圧倒されるかもしれません。

問題解決パターンを書き換えるということは、新しい解決パターンを明確に示してそれが実際にできるように、解決に必要な感覚感情を持つ必要があるということです

創造主のエネルギーで思考パターンを書き換える

ここで登場するのが「創造主」です。
創造主は人や宗教的な神という類のものではありません。
宇宙に一番初めに生じた素粒子エネルギーのことを便宜上こう呼びます。この素粒子が意図を持って今宇宙にある様々な構成要素を生み出しました。
人間を含め神仏界や霊界の存在も全てもとは創造主の素粒子エネルギーで出来ています。だから人間の感覚感情も、素粒子エネルギーを使って書き換えることが可能になります。

「人に受け入れられる」「愛されている」という感覚感情を持っていない人がこれを身に着けようと思ったら、何百回か転生してやっと身に付くレベルの時間がかかると思います。
ですが、「創造主」のエネルギーを使って感覚感情の波(波動)をその人の細胞の中に入れ、遺伝子細胞が持っているネガティブな解決思考パターンそのものを書き換えたらどうでしょうか。細胞レベルで新しい生き方に必要な感覚感情を注入するイメージです。

シータヒーリングとは、スピリチュアルなプログラム解決メソッド

シータヒーリング 創造主と繋がる

スピリチュアル、というと得体のしれない目に見えないもののような捉え方をしがちですが、何のことはありません。エネルギー区分のことです。
人は「目に見える肉体」があります。分子の集合体です。原子で出来ています。
でも「目に見えない心」も持っています。
心はどこから来るのでしょうか。魂はどこからきて、私たちの身体のどこにあるのでしょうか。これも実は分子の集合体で原子です。目に見えない波動の。

身体と切っても切り離せない「心、意識」「魂」というスピリチュアルな領域を、不透明で分からないものとして切り離すのではなく、目に見えようが見えまいが人を構成する種類の違うエネルギーと捉え受けとめるのがシータヒーリングです。
悩みを創り出すプログラムが格納されている潜在意識の領域にアプローチすることで、シータヒーリングは悩みを解決していきます。

「現実は人の潜在意識が創り出す」

意識の中には顕在意識と潜在意識があります。どちらもスピリチュアルな領域ではありますが、人の人生の90%を動かしているのが潜在意識です。潜在意識の中には問題解決のための思考パターンや危険を回避する本能、そしてハイヤーセルフの存在があります。

シータヒーリングではシータ波という脳波になることで潜在意識を開放します。
古来より人はシータ波の状態で病を癒したり目に見えないモノをみたりしてきました。シータヒーリングは、「創造主」と呼ばれるこの宇宙で一番最初に誕生した最も高次元の振動数を持つ純粋なエネルギー、亜原子(素粒子)エネルギーと繋がることで最も深いシータ波になり、現実を変化させていきます。

このエネルギーはその存在を認識して繋がれば、無条件で誰にでも使えるもので、人生を理想通りに創り出せるものです。
そして潜在意識へ働きかけ、人生をポジティブな方向に変化させます。
魂や意識と深く繋がりあう「地球とは何なのか」、「宇宙とは何なのか」「神仏やスピリットとは何なのか」も紐解いています。

シータヒーリングの悩み解決例

シータヒーリングで悩みを紐解く

  • 自分に自信がなく言いたいことを飲み込んでしまう
  • 人間関係でいつも同じような悩みを抱えてしまう
  • 許せない出来事や失敗した過去に怒りや後悔を向て続けてしまう
  • 自分のことが嫌いで自分を許せない、信頼できない
  • 原因不明の痛みや不調がある
  • 母親、父親に愛して欲しかったのに叶わず、どこかでそれが人生の足かせになっている
  • カウンセリングやヒーリングを受けても改善した実感が薄い
  • ヒーラーになって人も自分も癒したいけれど方法が分からない

悩みは、不都合な現実を解決しようと潜在意識が解決方法を探す際に、高頻度で使ってしまう解決思考パターンによって引き起こされます。こちらで紹介している悩み解決の具体例-乳がんが治らないという悩みは「夫が自分一人を愛してくれない」という不都合な現実を解決するために使った「病気になって(自分の身体を犠牲にして)望みを叶えよう」という思考パターンによって生み出されます。乳がんになることで夫が自分の元に戻り、献身的に支えいつも一緒にいてくれるようになった、という「問題解決」をしています。
だからもし乳がんが治ってしまったら、再び夫が他の女性の元へ行ってしまうかもしてない。それが不安で乳がんを手放せない。だから治らない、という状態、悩みがある状態になっています。

スピリチュアルと自己成長

現実の肉体と「魂」というスピリチュアルな領域は切っても切り離せません。
アセンション中である今、日本人も意識が高次にシフトしていて、スピリチュアル的な観点と現実的な観点を同時に捉えるニーズが高まっています。
スピリチュアルと自己成長のニーズで詳しく解説しています↓

シータヒーリング 人間関係の改善

幼少期の体験で創られた思考パターン

人の悩みの多くは人間関係の改善で解決します。職場の人間関係、親子の問題、病気やお金の問題すらも人間関係に端を発している可能性が高いからです。
人は他者と関わる中で体験を通して感情を学んでいます。そして問題が起こるのも他者との間です。
幼少期に親からないがしろにされる、尊重されず適切な愛情を受け取らなかったというような体験があった場合、もしかしたらそこが「病気になれば不都合な現実が解決される」という思考パターンが一番最初に生じた時点なのかもしれません。
シータヒーリングでは、今現在の悩みの土台にある原体験に遡って問題解決のアルゴリズムを変えていきます。関係ないように思える「親との人間関係の改善」にアプローチすることが悩み改善のセオリーの一つとなります。

シータヒーリングで病気を改善する

シータヒーリングで変化した現実

シータヒーリングで出来ること

詳しくはセミナーページをご覧ください。

ブログでは、ヒーラーになるには、シータヒーリングのメソッドから起こる現実をどう捉えるのか、どうシフトしていくのか等をヒーリングを学んだことがない方でも分かりやすいように発信しています。