シータヒーリング マニフェスト

叶え癖

先日子供と一緒にマニフェストをしました。彼にとっては初めてのマニフェストです。ノートに「すでにそうなっている」という未来完了形で書くのがなかなか難しいようで、苦戦していました。

彼の赤い小さなノートには
・僕はアニアのジュラシックワールドのカルノタウルス(ブル)が手に入っています
・僕は足が一番速くなっています
などのベタな小学生らしいお願いがたくさん書いてありました。15分で20個書けるとは。

このマニフェストのうち「すぐに叶えられるもの」は親がこっそり協力して叶えます。何故か。それは、脳が「マニフェストって願えば叶うんだ!」という回路を作るからです。小さな成功体験が素早く起こると、「言葉と思考の持つパワー」で現実を「叶うんだ」の方向に創造し始めるからです。

なので皆さんも、大きなリクエストだけでなく2~3日以内に叶うリクエストを書きましょう。ついつい「実現したら最高」の願いばかり書いてしまうと思いますが、日常にある当たり前の幸せも「最高」です。

例えばこの時一緒に私がしたマニフェストには「私は美味しいコーヒーを飲んでいます」という、自分で何とでも叶えられる願い。息子に教えるためにね。するとどうでしょう。2日後に大好きなヒーラーさんから小荷物が届き、めっちゃ美味しい、しかも一般で見かけないギミック搭載のコーヒーが送られてきたわけです。

マニフェストはだいたい3~4日で叶うもの、という「叶え癖」をつけるには、こういう小さな願い事がたくさんあると良いと思います。そうすると、脳は「叶うよね、書けば。叶うよね、上昇してリクエストすれば」を既定路線にするので、本当に願いの大小にかかわらず現実化します。

ちなみに、息子が書いたリストの中でアニアは速攻ネットで買って何日か後に届きました。味をしめた息子は、ママノートに追加で書く!今度はちゃんと上昇して創造主に言う(前回は途中で寝ました。シータ波眠いよね)と言って、いそいそと書いていました。これが、「思えば叶うからどんどん願おう!」という思考癖です。

そして、「受け取れた」ということは、豊かさを受け取る許可を自分に出したという体験です。当たり前に、願ったことは叶って良いんだ!という素直な受け取り上手誕生です。みなさんもぜひ、ご自身を受け取り上手に育ててみてくださいね。

自分が好きです

前回息子がマニフェストの最後に書いていた願いは「僕は自分が好きです」です。9歳が近づくと、周りと比較されたり色んな思いで自分に自信がなくなるでしょう。どんな自分も「それでいい」と思いたい、それが彼の一番の本心だと思います。そしてこのリクエストは、私と一緒にマニフェストをし、私の目に触れることで現実化することが確実になりました。

なぜなら私もまた「私は創造主の定義観点の適切な養育(という徳)を使って息子の自己肯定感・自己効力感を育てました」と書いていたからです。両者の願いがマッチしたマニフェストは叶います。

自信を失った時、自分に疑問を持った時、どんな働きかけが必要なのか。SOSを出せる雰囲気をいつでも用意することや、いつも小さなことを肯定していったり、やり方はたくさんあると思います。素晴らしいやり方を持っている人もたくさんいるでしょう。でも私は、創造主の定義観点の養育をマスターしたいというのが魂の望みです。

毎晩寝る前に「今日の行けてる僕ポイント」を3つ言ってから寝ていますが、テストで100点取った!と言った次の日に「漢字テスト55点で再テスト組になっちゃった」と申告してきました。その正直な申告もまた「イケてるポイント」ですよね。都合が悪いことに嘘をついてごまかすのではなく、正直に言っても怒られないし自分の価値は下がらない、という感覚がベースにあるからです。

みなさんも「どう在りたいか」というあり方をぜひマニフェストしてみてください。自分を愛せることが最強の引き寄せを起こすので、ここをスタートにしながら小さなリクエストで叶え癖をつけて、2026年は豊かさをたっぷり受け取る自分を祝福しましょう♪