
あなたのDNAが世界を癒す:シータヒーリングと貢献の輪
「遺伝子検査で日本人100%という人が多い中、私はタイ族の遺伝子が1%入っていました。最初は驚きましたが、最近、これはヒーラーとして素晴らしいことなのではないかと思うようになりました。
なぜなら、私たちはDNAを通して繋がっているからです。多くの日本人は、中国や韓国の遺伝子も持っています。DNAを共有しているということは、そのルーツを辿って癒すことができるということ。つまり、国家間の偏見を和らげるだけでなく、血に刻まれたトラウマや痛み、思い込みを解放することで、より多くの民族のエネルギーを変えられる可能性があるのです。
シータヒーリングの創始者ヴァイアナ・スタイバル氏も、縁のある国々の遺伝子を少しずつ持っているそうです。彼女が自身のワークを通して変化を起こすことが、複数の国の癒しに繋がっているのかもしれません。
シータヒーリングの知識と貢献の実例
この文章を読んでいる皆さんの中には、ヒーラーを仕事にしている方もいれば、一般社会で働きながらシータヒーリングを人生の羅針盤として使っている方もいるでしょう。どちらも素晴らしく、役割分担をしているからこそ、私たちが自分らしく生きるだけで世界に貢献できるのです。
「ヒーラー」と聞くと、特別な能力を持った人だけができることのように感じるかもしれません。しかし、シータヒーリングの知識を持って毎日を過ごすだけでも、私たちは貢献しています。
浄霊
例えば、シータヒーリング基礎DNAセミナーで学ぶ浄霊。これは、彷徨う浮遊霊の魂を浄化するテクニックです。コロナ禍以降、世界中で亡くなる方が増え、死を納得できない魂がたくさん地球上に存在しています。
生者も死者も、思念というエネルギーを持っています。後悔や憤り、恐れといった重い思念エネルギーは、地球の波動に影響を与えます。これらのエネルギーを浄化することは、地球への大きな貢献となるのです。私は日々の買い物などで外出する際、ルート上にいる浮遊霊を浄化するようにしています。これは、自分が快適でご機嫌でいるためでもありますが、自分のためにすることが自動的に貢献に繋がっているのです。
潜在意識の書き換えと家系のエネルギー変容
また、基礎DNAセミナーからディグディーパーセミナーで学ぶ潜在意識の書き換えも、自分自身に行うことでネガティブなエネルギーを変容させることができます。これもまた、世界への貢献です。
さらに、私たちはDNAの法則に従って生きていますが、自分のエネルギーを変えることで、DNAを共有する家系の人々のエネルギーも変わります。つまり、私たちが幸せになるための過程で、無意識のうちに何万人ものエネルギーを変えているのです。様々な国の血が混ざっていれば、それだけ多くの国の人々に貢献できることになります。
周囲への影響とエネルギーの法則
もちろん、会社などで会う人々にも良い影響を与えます。自分のエネルギーが軽くなることで、相手から引き出す反応が変わるからです。
例えば、「私なんて誰も尊重してくれない」という無意識のエネルギーを放っていれば、周りの人々は「あなたは尊重されたくないのね」と反応するでしょう。しかし、「私は自分を愛し尊重しています」というエネルギーに変われば、周りの人々は愛と尊重をもって応えてくれるようになります。
つまり、遺伝的に受け継いだネガティブな思考エネルギーや、過去世、幼少期のトラウマ体験から持っているネガティブな思考エネルギーを手放し、本来の魂の輝きを取り戻すだけで、数えきれないほど多くの人々に影響を与え、貢献していることになるのです。
シータヒーリング応用DNAセミナーと徳の受容
シータヒーリング応用DNAセミナーでは、人間が300回弱転生してやっと学び終える徳を、この人生で学び終えるための受容体を1日で創ります。
例えば、「愛」の定義は人それぞれ異なります。束縛が愛だと考える人もいれば、過保護になることが愛だと考える人もいます。誰かの好みの自分になることや、全て従うことが愛だと考える人もいれば、突き放すことが愛だと考える人もいます。
愛の徳を人間界のエネルギーだけで学ぼうとすると、識別力を得て愛とは何かを学ぶのに非常に長い時間が必要です。しかし、シータヒーリングでは、識別もバランスも境界線も一瞬で受容体を創り出すことができます。もちろん、受容体を創った後に、実生活の中でその新しいエネルギーを使っていくことで、学びが完了します。これは、免許取り立てのドライバーが、路上で運転する中で運転に慣れていくプロセスと同じです。
もし、自分の中に軽やかなエネルギーが満ち溢れ、周りの人と関わったらどうなるでしょうか?シータヒーリングは、修行ではなく、自分を愛し、軽くしていくことを楽しむ過程で、人々に貢献できるツールなのです。
シータヒーリングの楽しさと貢献
私はインストラクターなので、会社組織には属さず、出会える人は限られています。しかし、受講生さんが学び、軽くなることで、間接的に貢献しています。1人の受講生さんが目覚めれば、何万人もの人に貢献していくからです。
組織で働く人は、自分のエネルギーを通して周りに直接貢献できます。キャビンアテンダントなら、航路の安全を確保し、乗客を無事に目的地に運ぶためにシータヒーリングのテクニックを使えます。
飲食店で働く人なら、食べ物の分子を変容させて必要な栄養素を補強し、人々の肉体を健康に保つことに貢献できます。
映画館やテーマパークなど人が大勢集まる場所では、残留思念や浮遊霊を浄化することで、来場者が不要な思念を拾わずに波動を落とすことなく楽しめるように貢献できます。
今、シータヒーラーだけでも70万人くらいいると言われています。他のメソッドのヒーラーさんも合わせたら、すごい数の人々が地球に貢献していることになります。これが、地球のアセンションを後押しし、地球のディバインタイミングに自分自身を同期させるということなのです。
ヒーラーをやって本当に良かったと思います。ガチガチの理系脳で、証明と検証に偏った考え方をしていた私が、目に見えないエネルギーの流れが分かるようになると、「人間が知っていることってこんなに少ないんだ!限られた知識の中で何かを明らかにしようとしても、前提知識が不十分だから真実には辿りつけないんだな」と知りました。
余談ですが、私が大好きなMCU(マーベル)の最新作では、ヒーラーが作品を通して、より多くの人に真実や徳の学びを伝えています。シータヒーリングでは「次元」を意図的に扱いませんが、MCUは他次元宇宙を扱うので、誰かがチャネリングして小出しに映画に反映しているんだろうな、という視点で楽しみにしています。」