集合意識
うちの息子(9)の特技は、「明日受講生さんたちに必要な内容を質問してくる」ことです。
どういうことかというと、この子にはこの話が必要だよ?という内容を息子自身の疑問として質問してくるということ。例えば、DNA3の真っ最中に彼はこんな質問をしました。
「ママ、なんでサイキックを使える人と使えない人がいるの?」です。まぁ、セミナーのテーマそのまんまです。苦笑い。そして、インスタにアップしましたが「過去世って何?」「遺伝子の記憶って何?」という質問も彼発祥です。いまそれを、人々に伝えたほうがいいなということだろうなと思いました。
遡ると彼は、私がアナトミーのプラクティショナー受講時も、人体図鑑を持ってきて「ママ、このページ読んで。免疫細胞のお勉強しようよ」と言いました。うそでしょーあんた保育園児だぜ?です。まさに免疫系の受講日でした。いまではそれが日常のデフォルトになっています。
そんな彼が昨夜私にしてきた質問はこうです。
「ママ、天気ってさ、マニフェストで変えられるけど、変えられない時もあるでしょ。集合意識が邪魔することってあるの?」
なかなか高度かつ、感覚的に世界の本質をとらえていないと出てこない質問なので、薄ら寒かったです。そうね、まず、集合意識って大勢の人が共通して「こうだ」って思い込むことでしょ?その意識の団子はすごいパワー、周波数を発して共鳴してるから、そこにその思いこみは現実化しやすいんだよね。雨降る予報が出てて、多くの人が「ああ、雨なんだ」って受け容れたらそれが現実になる。でも、集合意識って面白くて、逆もできるのよ。天気にしたい!大丈夫、点が観方してくれるから絶対晴れる!って思う人が多かったらそれも集合意識団子になるから、その現実が創られる可能性が高くなる。
でもマニフェストってね、それを超越していくの、集合意識に勝るの。集合意識という思考の枠組みから完全に離れた状態で「不可能はない」状態で創造主にリクエストすることだから。
ただしね、マニフェストは地球のディバインに逆らう形では叶わないのがお約束。例えばそこに森羅万象の一環として「ハリケーン」が来るとする。一見ハリケーンは災害に見えるけど、もしそれが必要な地球のディバインだったとしたら、その時に「晴れて」のマニフェストは通らない。だから、人間がマニフェストや集合意識で創造できる現実もあれば、できない現実もあるんだよ。天気はエレメントとの交渉も必要だから、ちょっと特殊だよ(DNA3でやるやつです)。
ディバインタイミング
「じゃあ、コロナってディバインだったの?」
これまたすごい質問をしてくるな息子よ。
そうね、ヴァイアナはコロナを明確に予知していたんだよね。セミナー中に述べてるの。でもね、そこに対して阻止しようとはしなかった。観えていてもね。なぜなら、物事にはネガティブな側面だけではなく、起こること全てに意味があるということも観えていたから。
コロナってさ、それが起こる前と起こった後で世界が激減したことは知ってる?知らないよね。小さかったもんね。コロナの前まではね、例えば両親が仕事していて、毎日夕飯を一緒に食べられなかった家族も多かったかもしれない。お父さんが忙しくて家にいなくて、顔を忘れちゃった子供もいたかもしれない。家族で過ごす時間が圧倒的になかったかもしれない。日本だけじゃなくて世界中でね。
でも、コロナの時ロックダウンになって、会社に行かずに自宅で仕事をするという形に切り替わった人たちが世界中にいる。そこで初めて、「家族」というのは何なのかわからず、家族との時間をどう過ごしたらいいかわからなかった人もそれを経験することができた。コロナという一つの脅威に対し、みんなが共通認識をもってどうにかしようと頑張れた。
ママが昔やっていた仕事も、人が大勢集まる場所を提供することだったよね。結婚式なんて、すごくたくさん人が来ていた。でもコロナになって、家族だけの結婚式が増えた。本当に大切な人に心から感謝をして、会話をゆっくりして喜びを分かち合うという結婚式に変わっていった。誰が人生で大切なのかを考える時間になったんじゃないかな。
一方で、昔大勢集まれて、たくさんの人に祝福されることができたのは「当たり前」じゃないって気づきも生まれた。人が集まれるのは安全だから。空爆があれば結婚式なんてやってられないのと同じ。安全が確保されてるから集まって一緒の時を過ごせたの。その、当たり前じゃないことの豊かさに、人類が気づくディバインだったのかもしれないとママは思う。
仕事だってそう。嫌だなって思いながら会社に行っていた人たちは、在宅ワークになって「やったー!」って思った人も少なくないと思うよ。そして、自分がその仕事が本当は嫌だったんだって気づいたかもしれない。有り余る時間の中で、本当に自分がやりたかったこと、使いたい時間の過ごし方をしながら、やりたかった仕事や生き方にきづいて、方向転換できた人もいっぱいいたと思う。自分の本心に気づいて、そうしてもいいんだって考えられる時間を、コロナは与えてくれた。
コロナの前と後でね、シータヒーリングに来る人たちのエネルギーが全然違うの。コロナ後の、ちょっと落ち着いた2024年以降の人たちって、明らかに自分の本心に気づく準備ができてるのよ。自分のために人生は生きていいんだって許可する準備ができてるの。だからセミナーを受講すると、ものすごい勢いで変容していくの。これって、コロナの時に多くの、世界中の人たちがそれに気づいた集合意識があるからだと思わない?人類の波動が、明らかに変わった分岐点だったとママは思う。そして、何が真実でかを知ろうとすることや、情報をうのみにしないで「創造主に聴く」を、シータヒーラーたちも試されたんじゃないかな、その時。
善か悪か
「思ったんだけど、コロナは悪者じゃなかったかもしれないというのは分かったんだけど、サノスは?サノスは悪だよね」
サノスがなんだかわからない方に簡潔に説明します。アベンジャーズ映画のヴィラン(悪役)です。宇宙の人口が増えすぎて、それぞれの惑星で食糧難が起こり、惑星間で侵略戦争が繰り返されたのを嘆いたサノスが「私が宇宙を救おう」と決めて、行動に出ます。でもその「やり方」がまずかった。彼がやろうとした方法は「無差別に、宇宙人口の半分を消滅させる」です。かれはそれが救済だと本気で信じていました。でも、殺されたほうは黙っちゃいない。家族や大切な人を失った悲しみがそこには生じます。アベンジャーズも半数消されたので、報復戦争が起こる、というストーリーです。
ママはね、サノスは悪じゃないと思う。ただ、やり方を知らなかっただけなの。彼は宇宙を救いたかった。でもやり方が分からなかったのよ。サノスは赤ちゃんの時、実の母親に殺されかけたの。こんな醜い子はいらないって。もしも、サノスが家族の愛情を受けて育ったらきっと、短絡的に「無作為に半数を消せばいい」っていう思考パターンにはならなかったんじゃないかな。愛する人がいる、愛してくれる人がいるというのがどんな感じか知っていたら、サノスだって別のやり方で宇宙を救おうとしていたとママは思う。愛を知らないから、ただ半数を消せばいいという血の通わない、感情と切り離された「手段」だけで動こうとしちゃったんだよ。だって、愛を知ってたら、失う悲しみを知っていたら、目の前の人々の家族の半数を消そうなんて思わないでしょ。
悪なんてこの世界にいないの。人はみな、必要な感覚や感情や徳がなければ、自分が持っているエネルギーの枠の中でしか物事を考えられない。悪に見える人は、徳のある優しい考え方を教えれもらっていないのかもしれない。先祖代々遺伝的に知らないから、そのまま来ちゃってるのかもしれない。ただそれだけのことなんだよ。どんな人にもチャンスはあって、自分の状態を自覚出来たら変わろうという気持ちが生まれる。サノスは、気づかないままアベンジャーズに倒されたけど、マルチバースで別バージョンのサノスがアベンジャーズと仲良く船に乗って「キャプテン・指パッチン」とかいじられて、大笑いしていたよね。ママは、そのバージョンのサノスは仲間からの友情や愛情を受け取れたから同じ人間でもああいう幸せな世界線ができたんだと思う。
だから、人をいいか悪いか、あってるか間違ってるかで見ないように意識してごらん。その姿を見て、なんのエネルギーがあったらその人ワルさしないと思う?って考えてごらん。そしたら、それを教えてあげられる人になれるよね、君が。
・・・うちの日常はこんなんです。もう、毎度深い質問をかましてくるので、何時間も説明し、教えることになります。まだ子供だからどこまで理解するかわからないけど。まちがいなく、私を鍛えてんな、この子、と思ってます。







