
感情の返し方
感情の受け止め方はいくつかの記事で書いて来ました。今日は感情の返し方、反応の仕方について。
物事を経験した際、それに対してどう自分の心の音声で反応するかも、感情のエネルギーをコントロールするのに大切です。例えば、自分に悪評価をぶつけてくる人がいて、カチンと来て応戦したり、傷ついたり閉じたりしてしまう人。どちらもしんどいし、感情周波数はローになります。
そこで登場していただくのが自分の中の内なるギャル。
「えーマジでーウケるんですけどー!えーなに?そんな風に思ってるんだーあははははー!アタシそんなんじゃないしー」です。
内なる「ひろゆき」を降臨させて「それ、あなたの意見ですよね?」でも良いと思いますが、ひろゆきはちょっと応戦のエネルギー強めなので、自己肯定感マックスのギャルに対応してもらう方が軽いかな。
自分大好き自分全肯定のギャルは、端からみれば「何あの格好!変なメイク!スカート短すぎん?」と思われても「えー?可愛いじゃーん!アタシが好きで、アタシが似合ってるって思ってんだから別にいいじゃーん!おばさん達もしてみる?マジリスペクトありだぜー」と強強マインドで返します。
他者の評価と自分の評価がズレる時、他者評価の方が正しいのかな?って怯むから人は傷つきます。他者の意見は他者の意見じゃん?自分がいいって思ってたらいいじゃない、という自己愛マインドマックスのギャルを登場させ、出来事に反応することは、感情に飲まれない効果があります。いいんです、自己愛ないよーと凹まなくても。反応から先に変えると、脳はそれを覚えます。覚えたらあとから自己愛がついてきて、帳尻を合わせます。これが、ダウンロードを受け取ったあと「実際に使っていく」でもあります。
休息
オーバーワークで人のために頑張り過ぎて、誰にも助けを求められない、というのはヒーラーになって数年の人あるあるです。もう無理、って思うこと自体負けた気がする完璧主義さんや、助けてもらって良いと自分に許可出来ない人は休息のタイミングが分かりません。こんな場合は、内なる孫悟空を召喚します。ドラゴンボールの悟空です。「オラ、オラもうダメ見てぇだ…みんな…オラに力を分けてけれ…」と心で呟きながら、七層に行き「創造主の神様よぉ、オラに無条件の愛のエネルギーくんろ!」とコマンドし、元気玉の要領で七層のエネルギーを集めて、カメハメ波よろしく自分のクラウンチャクラにエネルギーがめっちゃ注がれるのを見届けます。で、自分が助けようと無理していた相手をピッコロに見立てて「ピッコロォ、オラ戦闘不能みてぇだ。あとはおめぇにまかせた」と、相手が自分自身でちゃんと人生を切り開けると「信頼する徳」を使います。あら不思議。なんでもかんでも自分でやらなきゃと思っていた時と変化し、相手はあなたが身を削らなくてもなんとか生きて行きます。
自己愛
で、頑張れば愛されるという厄介な取引きビリーフがあると、愛して欲しいからオーバーワークになっていたりするので、パートナーがいる人は悟空がチチに甘えるように、甘やかしてもらってください。「チチ、オラ甘やかして欲しいみてぇだ。オラを気分よくする言葉をかけてくんろ!褒めてくんろ!」です。パートナーがいない人は内なるぽにょを召喚します。「ぽにょ、そうすけ、すきー!」を「ぽにょ、◯◯(自分の名前)すきー!」に変えて、自分で自分を全力で好き好き言います。
どうでしょう。幼稚でばかばかしいと思いますか?やってみると意外に、「本心」をライトに伝えられるので、いつもは心にしまってしまう内なる自分の声を、表に出せることに気づきます。みなさんなら、どんなキャラを召喚しますか?シータヒーリングで掘り下げたら、必ず行動して変容したエネルギーを使っていくことが大切です。ギャルや悟空の力を借りて、楽々簡単にエネルギーを使いこなせると良いですね。