上昇しづらい?
シータヒーリングの瞑想で上昇する際、今日はなんだか上昇しづらいな?と思う時はありませんか?これはいくつか原因があるのですが、ほとんどの原因はリレーションシップ2「あなたと創造主」で習いますよね。あのまんまです。
例えば風邪をひいていれば体内ウイルスの発する電気信号がノイズになります。自分の体を構成する細胞分子に、異物が結合して分子の形が変化しているので、普段感覚的に知っている「自分の純粋な結合」から生じる振動数じゃないな?という違和感を感じるかもしれません。ウイルス自体が、風邪薬を飲もうものなら「おい~怒!」と激おこしてノイズ思念を送ってきます。これ、上昇に集中できなくなる場合があります。
基礎でウエイワードを光に還し変容するコマンドを習いますが、ウエイワードって浮遊霊として漂っているものはそんなに数はいないかもしれませんが「憑依」になっている場合ったらもう、何千体と入っています、一人の人間に。だってオーラフィールドが破れまくってますよね?そこから侵入し放題ですよね。もちろん飲酒や薬物といった依存がある場合には簡単に破れるし、簡単にウエイワードホホイホイになります。特に依存がなくても、あいつを絶対に許さない!という恨みの感情や不誠実な感情、誰かに対する怒りが強くても結構簡単にオーラフィールドが破れます。
そうすると、その人発する感情自体の振動数が低いので当然「上昇しづらい」となるでしょうし、その感情が磁石となって引き寄せているウエイワードの周波数自体も低いので、ダブルで「上昇しづらい」になるでしょう。
まぁここで全部書くとリレ2開催状態になるので控えますが、つまりは上昇しづらいのは自身の発する振動数があまりにも7層の振動数と差があってチューニングできづらいからです。そもそもロードマップは各層を順番に超えていくのでいきなり7層に行くわけではなく、周波数をなじませながら移動していきます。でも、たった4層に行くだけでもノイズが大きければ行きづらいことになります。だって、正常時の3層の自分との振動数は4層とは2倍、振動数に開きがあるのです。それが不調時は2倍以上になります。…単純な、1×2じゃないですよ?人間の肉体は光の速さを越えられませんが、4層は超えてますよね。単純に2倍と言っても、それはそれは大きな差です。
というわけで、やっぱり一番基本の「ワーク」が大切ではないでしょうか。
4Rの振動数をどれだけ手放せたかで、上昇も変わってきます。初めのうちは7層には行けますが、気づかないうちに7層との一体化が解除されていつの間にか体に意識が戻ってしまっていて、顕在意識で「脳で考えて」ワークしているなんてこともあるかもしれません。
皆さんちゃんと「行けてるといえば行けてる」んです。ただ持続が出来ない傾向があります。一体化を感じる前に落ちてきてしまう感じです。だから4Rを手放して、自分の体に意識が戻ってこないように7層にいる滞在時間を意識的に感じながら、いる時間を伸ばす練習が良いのではないかなと思います。何度でも途切れたら、グラウンディングから初めて丁寧に繋がり直せば良いでしょうね。
ただ、無条件の愛のエネルギーと一体化して、その心地よさに委ねると、うっかり自分という存在の枠組みが無くなって創造主も自分も他の世界もワンネスだという真実の中で寝てしまう、ということを私の場合は最初のころやっていました。自分が「いる」けれど「いない」感覚に吸い込まれていました。こうなると7層とのチューニングはばっちりなのですが、ワークが出来ないので、もし同じような方がいたら、そこは感覚をつかんだらコマンドで対処してください。
上昇する前の食事
セミナー中の休憩時間やセルフワーク前、セッション前に何を食べたらよいのですかという質問をいただいたので、参考になるか分かりませんがちょっとだけ「小麦」と「砂糖」について書きます。
私は特に、あまり食はこだわっていません。でも意図的にシータ波になる前には避ける栄養素があります。それが、小麦と砂糖です。例えばラーメンとか食べてワークしてみればよく分かるのですが、身体のノイズが騒がしくて7層にいる状態を保つのが難しくなります。1960年代までの古来種の小麦と今の小麦は全く違っていて、遺伝子操作でかなり違う植物になっています。
グルテンが悪いというよりは、「白いのがあまりよくない」という感じです。何で白いと思いますか?カナダのスーパーにはわざわざ「漂泊してません!」とパッケージに書いてある小麦が売っているそうです。そう、まず漂泊されているものは漂白剤という有害物質を身体に取り込む可能性がありますよね。隣国〇国のニンニクなどは、カビが生えて傷んでも漂泊プールにどぼん!して、しれっと日本に輸出されるケースもあるそうです。なにも隣国だけでなく、私たちが知らないだけで米国でもどこでもそういう処理をして「美しい見た目で」消費行動を促す戦略があるというわけです。
お米で考えると分かりやすいのですがお米は八分つきくらいが食べやすく、ビタミンやミネラルが含まれている状態です。玄米と白米の中間です。
でも真っ白にすれば周りの皮や芽をこそぎ取っていることになるので、ビタミンとやミネラルがまったく含まれない「糖の塊」となっています。玄米食べろと世の中でいわれているのはそういうことです。小麦粉も同じように、真っ白にする過程で必要な栄養素を根こそぎ削ってあの状態にしているので、栄養はなく、ただの「糖の塊」を摂取することになります。
菓子パンは小麦で創った糖質に、生クリームやチョコレート、乳化剤、香料、保存料などいろんなものがねじ込まれています。ラーメンも同じです。麺をあのちぢれにする時どんな薬液につけるのか知ると、うーん・・・ってなるかもしれません。けれど別に好きなら食べればいいと思います。美味しいと感じることは幸福だからです。食べない方が良いということは言いません。自由意志ですよね。
でも身体のノイズの面でいえば、すい臓は「糖」の塊がどかーんと入ってきたら、もう消化液大量に創ってアミラーゼ出してます。同時にすい臓は血糖値のコントローラーで、インスリンを出して血液中の糖分を調整します。「やばい!めっちゃ糖の襲撃キタ!」「はやく血中の糖分過多状態を改善せねば!」と細胞に糖分を送り取り込ませます。太るわけです。
この、血がざわざわして膵臓だけでなく胃や十二指腸、小腸や大腸と言った消化器系が一斉に負担モードになっていると、身体の振動数が変わります。正常時と比べ消化に対処がかかりきりになっているノイズが、上昇しづらさになります。もうからだを整えようとしてホルモンがあちこちで分泌されて活躍し始めて、すっごいうるさい状態に。
私は上昇は出来ますが観届け精度が落ちます。どうしても体内からの声や音に意識が行き、フォーカスが甘くなるなぁという感じです(コマンドで納めますけどね)。
もしミネラルやビタミンが小麦にちゃんと含まれている状態なら、こうはならないでしょう。消化の過程でそれらが吸収や排出を穏やかに助けてくれるからです。
つまり創造主がこの世界にデフォルトで創ってくれた「身体を癒し生かすもの」を作り変えたことで、小麦本来の役割からずれてしまっているのです。小麦もかわいそう。
砂糖も同じです。我が家では茶色い天然のきび糖を使っていますが砂糖もあれ、白くしているんですよね。元の色は茶色です。白くする過程で使用される化学薬品が・・・です。同じくビタミンもミネラルも削られているので糖の塊です。
そんなわけで、個人的には極力この二つを抜きますが、でもクレープ食べたくなったら食べるしバタークッキーも好きだし、いつも敵視して食べないわけではなく、シータ波になってワークあるいはクラスを開催している時はちょっとだけお休みするスタンスです。
皆さんも上昇しづらい、7層に居続けるのが難しいと感じたら、ぜひリレ2のテキストを引っ張り出して来て読み返してみてください。どれだけのノイズが私たちの振動数に影響するのかを。そして体の「正常時」の振動間隔をぜひ意識して覚えてみてください。それがズレた時は、なにかちょっとした問題が起こっているということかもしれません。







