頭の中がぐちゃぐちゃだった
マニフェスト会にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。何名かの方からご感想をいただきました。みなさん「分かりやすい」「実践的」「すぐに日常に活かせる」という感想をくださいました。嬉しいなと思いながら、ぼんやりと思い出したことがあります。私って、最初からこうだったっけ?と。
今でこそ、叡智の中に法則を見つけて、それをあらゆる場面に当てはめて応用できたり全体像を整理したりが意識しなくても出来るようになっていますが、シータヒーリングの出会うまでの私は真逆でした。この変化をシータヒーリングがもたらしたんだなぁと感慨深いです。
幼少期のころは、外界からの様々な情報を全部拾って全部処理しようとしていて、今でいうADHDのような落ち着きのなさでした。何もかもが気になり興味が出てくるので、それを同時に追いかけているうちに何をやっているのか分からなくなっていました。細部の細かいことが解消しないと次に進めない状態です。
例えば小学校の算数だと、「+」という記号は「ー」に「|」を足してるからプラスを意味するというのは分かるのですが、じゃあ「-」になると、「-」がベースなんだから、そこから「-」を引いたら何もなくなるじゃん、なんで「無」という記号がないの???みたいなことが気になって、授業を聴くどころじゃなくなるということを繰り返していました。
万事そんな感じで、生活のあらゆることが気になり知りたくて、でも一つにフォーカスできなくてどれも分からないまま、頭の中がぐちゃぐちゃでした。そして、他のお友達は先生の話もきちんと聞けるし、私のように指示を聞いていなくて忘れ物を繰り返すこともなく、頭の中もすっきりしている、私ってバカなのかな?と思っていました。
シータヒーリングで変わる
これはシータヒーリングを始めて初期のころまで続いていました。リレ2まではもう、習ったはずなのにいろいろ気になって思考が飛んでしまい、全体像など到底みられるはずもなく、何を習ってるのかも正直よくわかりませんでした。
基礎DNAなんて、え、なんでみんな「観える」とか言ってるの?うそでしょ?観えないけど。群集心理で観える気になってるだけで、暗示じゃないの?って。7層に上昇っていうけど、金色の層なんて通らないけど???みたいな感じです。健康に変えなさいコマンド???何が変わったの?なんでやってすぐに「首がパキッてハマった気がする」なんて感じられるの?って。
ただ、頭の中がぐちゃぐちゃでも、生き延びる術として「何が大事か」だけを瞬間的に抽出してそこだけはちゃんと覚える、という能力が発達していたので、なんとかビリーフワークも要点だけ掴んで分からないままやっていました(受験を乗り切れたりコンサルタントとして機能したのと同じで、外してはいけないところだけ抽出するという枠組み?法則?を捉える事だけは長けていたからという、およそスピリチュアルとは関係のない生存能力だけでやっていたのだと思います)。
そんな私が、ある時を境に脳の構造が変わっていきました。それはインストラクターになろうと決めた時です。勤勉でもない私はなんとなくの状態でしか把握できていなくてもそれに焦ってはおらず、まあ、いつか分かるでしょ、くらいに構えていました。でも、「教える」となると全く話は変わってきます。
人に何かを使えようとするとき、例えば1時間話すとしたらその100倍は理解のために時間を費やすと思います。講演会などで話をしている人も、その人の人生の多くの時間の中で悟ってきたこと、気づいたことを短時間の講演に込めて話をしますよね。それと同じで、基礎を3日間教えるとなると、まずシータヒーリングって何なのか、という全体像を把握するためにはいくつもの素晴らしいセミナーを受講する必要があると思います。つまり創造主は何故この手法を人類にもたらしたのか。何を目指しているのか。基礎からリレ2までの知識では到底把握できません。エネルギー的にも。
重要な各セミナーの背景にある「創造主はこのセミナーをリリースすることで何を人間に与えようとしたのか?」という最重要エッセンスを捉え、把握し、理解していく必要がありました(創造主に聴きながら答えを得ていきました)。そうしてコツコツ創造主と会話するうちに、複数の法則が見えてきて、なるほど、こういう構造になっているのか!と理解しました。シータヒーリングってこれをやってるんだ、と分かってから「おしえられるかも、これ」と思えました。
次に、教えるということは受け取った人はそれを人生で、日常の中で使いこなしていけるようになることを期待するので、日常の様々な場面とヒーリング手法を紐づけていく作業をしました。自分が使いこなせていないのに、人にどうやって教えるんだ?と。
その過程で応用力が生れました。この創造主とのマンツーマンのやり取りの中で、私のぐちゃぐちゃだった脳の回路は規則正しい神経細胞のつながりを構築しはじめ、情報の処理の仕方が新しく出来上がりました。
ここまでそんなにかかっていません。1~1.5年くらいですかね、たぶん。もしも人間としての顕在意識でこれをやろうとしたらものすごく時間がかかったと思います。何年も、何十年もかかったかもしれません。でも創造主とやり取りする際はシータ波です。この脳波の時は神経回路が瞬時に再構築されます。だからものすごいスピードで脳の構造自体が刷新されて行きました。
もちろん、「何にいつフォーカスしたらいいか分かる」「俯瞰して認知する」「取捨選択の方法が分かる」「優先順位が分かる」などのダウンロードも自分でしながらやったり、そもそも何で全部の情報を同一に拾って同一に扱おうとしていたのかというビリーフ部分もクリアにしています。
マルチタスクは便利で、今でも最低3つは脳内で同時進行の情報処理をしています。ですが、厳選した3つ。扱うのに負荷がない3つです。この部分が、一番変化しました。脳神経細胞の接続範囲、不要な接続の削除が行われていったから、全部を拾おうとしてぐちゃぐちゃになることはない今の私に変化しました。
人間は1秒間に50個の情報を顕在意識で把握できます。だから誰でも50個を取捨選択して、ある程度同時処理をしています。そのなかで、脳が負荷なく機能できる限界を越えずに、リラックスした状態で心地よく動かせる数は人によって異なると思います。私の場合は今はタブを3つくらい開いて処理するのが心地よいのです。たとえるなら右手と左手でじゃんけんをしながら片足バランスをとってジャンプしながら移動する、みたいな感じです。もともとパンクしていた同時処理経路が思わぬ形で役に立っています。
脳神経細胞の再接続
ただ「誠実に教えたい」という意図をしただけなのですが脳機能はそれに応えてくれるべく変容していきました。私の場合は自分の脳みそがぐちゃぐちゃなことを自覚していて、「自力で答えにたどり着くのは得策じゃない、知っている人から全部聴くことが早い」という信念を持っていたので、創造主に全部聴いて意図を理解する、というルートを選択しましたが、人によって何かを理解しようとするときに使う信念は異なりますよね。
自信なんてものはありませんでしたが、再接続された脳構造からクラスを開催した場合、全体像を素早く把握したいタイプの人には需要があるかな?こういうタイプのインストラクターも必要かなと思えました。よく分からない、という状態を知っていることもまた、どこでつまづくかが分かるので、無駄な経験ではなかったかもと思えました。
自力でチャレンジしてじっくり成長していく道が好きな人も多いですし、時間をかけた方がやりがいや達成感を感じられる信念の人もいるので、「楽々簡単」な把握の仕方は好き嫌いがあると思います。
マニフェスト会にご参加くださった方々の中にもいろいろなエネルギーの方がいて「分かりやすい」「実践的」「すぐに日常に活かせる」と思ってくださった方がいる反面、合わないと思った方もきっといたのではないかなと思います。どんな学び方でも、どれがすごいとかすごくないというものはなく、自分に合っていて心地よければそれでいいと思います。特にマニフェストは自分の人生を自分で創造していくことなので、自己愛や自分への許しや勇敢さ、責任といったエネルギーが必要であり、話の中に出てきた数々のワードにトリガーされて気分が悪くなった方もいたかもしれません。
みなさんそれぞれが会で見聞きした情報を、それぞれのタイミングで受け取り、自分自身を愛そうとする時にほんの少しの味付け調味料的な感じで思い出してくださったなら幸いです。







