シータヒーリング

マニフェスト

個人的にじわじわ叶っているマニフェストがあります。それは「弟にシータヒーリングを教えたい」「母を助けたい」です。
かなり前にマニフェストしたとき、創造主から「時期尚早」と言われ、タイミングを待つように言われて、まあそうだよねと自由意志を尊重しながら何一つ強引なアクションを起こさずにただタイミングを待っていました。

まず弟。5歳年下の弟はサイキック。でもスピリチュアルとは無縁。
でも姉ちゃんは、弟がシータに向いているのを知っているから、興味があるなら教えたいなとずっと思っていたわけです。弟の人生はもう、ちょっと一般の道からだいぶ外れまくっていて、どん底も這い上がりも経験してきたのでものすごく強いわけです。他者への寄り添いも出来るし、何よりサイキックなのでもったいない。そして、彼は家系の中でも一番きれいな純粋さを持って生まれていて、祝福がついている。勉強も運動も全部出来たのに、道を外れていったのは私含め家族が彼に敬意を払わなかったことも原因かなとおもいます。20年位前に私は弟に謝って、いかに弟を蔑ろにしたかを話し、その美しい純粋さを潰してしまったかを謝罪しました。

そんな彼が先日、漫画NARUTOの影響でチャクラを開いてみたいと言ったので、グラウンディングから丁寧にチャクラを開く誘導をしました。その時に弟が言った感想。全てのチャクラが調和を取って開店したのに「喉のチャクラだけ頑張っても開かなかった」です。すごいなぁ。開いてる、開いていないが初めての回転で分かったんだ~と、びっくりしました。サードアイを開く時は後頭部からエネルギーが突き抜けてすごく変な感じがしたそうな。

そして、チャクラを開くだけで終わりにするつもりでしたが、創造主に上昇誘導しちゃっても大丈夫か聴いたら大丈夫だということだったので許可を得て上昇誘導しました。
・・・初めて7層に連れて行ったのに、7層の中に素粒子があるのが彼には見えていて、その素粒子と自分が一体となって(ワンネス)、そこかしこの素粒子の中にいろいろな方向を向いている自分がいるのが見えたそうです。これ、すごくないですか?私は誘導が得意で、必ずピギーバックで7層に確実に行けるように付いていくので、どの言葉で誘導したら7層に行けるのかを創造主に聴きながらサポートしています。多くの人が5層を7層だと思って止まるのに、本当に初回ですんなり上昇出来ていました。これには感動。
そして、7層のことを「俺この場所知ってる、懐かしいような・・・」と言いました。

今回はここまでですが、シータを教えるのもそう遠くなさそうです。ちなみに今回これがシータヒーリングの誘導方法だということを弟は知りません笑
音の波動もサードアイで観ていたし、この子頭もいいからすぐにセッション出来るようになるなと思いました。そう、弟は私より頭もいいしセンスがいいのです。私は言語化が得意ですが、弟は輪をかけて上を行きます。魂のレベルがそれだけ特異だということです。

最高最善

母もこの時一緒にチャクラ開く体験したいと言ったので、上昇誘導しました。
けれど、母は5層で止まりました。理由があります。彼女は昔から「神」と契約していて、顕在意識でもそれを分かっています。彼女には前時代の魂の中でのミッションがあって、地球に貢献するのは私たちと同じですが、創造主を知らない。彼女なりのやり方で奮闘してきたので、そこの自由意志を尊重する必要があります。すぐすぐ創造主を教えてしまうと、神に対する信頼と創造主の存在がせめぎあって理解するのに時間がかかるので、タイミングが必要です。前世をいくつも覚えていて、いつの時代も神というかまぁ宇宙の存在ですがそれのサポートを得ながら人類のために貢献してきているので、今まで自分がやって来たことは何だったんだと混乱することを避ける必要があります。

彼女が上昇誘導で観たものは、魚たちの群れと鳥の群れ、地球の森羅万象を俯瞰して観ている映像でした。そりゃそうだ、それは彼女が上でやっていたことだから。
森羅万象を保つことが彼女のミッションなのだから。面白いなと思いました。

母はきっとずっと創造主を探してる。それは分かる。でも、5層の神が最も素晴らしいと信じてきて、いろいろ腑に落ちないと思いながらも違和感を覚えたまま信じてきました。この「神」は悪いものでも低い階層のものでもありませんが、ジャッジがあるんですよね。そして、言葉足らず。こうしとけば間違いない!と断言するタイプの神ですが、確かに間違ってはいないのですがあまりにも人間の感情の動きを無視して結果にまっしぐらなので、私は昔から反発していました。シータでいうところの「自由意志、私明け渡さないから!」という抵抗です。結果が正しいのは分かるけど、じゃあ分かるように説明してくれよっていう。

最近この妄信がはがれてきて、母も柔軟になりました。いろんなことを話すとき、私が創造主の観点から答えたり意見を言うので、そういう見方があるんだ!と納得してくれるし、意見を求めてくれるようになりました。まあ、私じゃなくて創造主の観点からの答えを言ってるだけなんだけど。物事には裏表があるから、一方的な二元論ではない見方をシェアし続けただけです。でもそれをゆっくりと受け入れ始めているので、もうちょっとかなと思います。

今回も創造主に「シータヒーリングの概念教えていい?」と聴いたけど、もう少しタイミングが必要と言われたので、そう遠くはないなと感じながらここまで。最高最善のタイミングに逆らって強引に事を運ばない方が良いということはこれまでの経験で重々承知しているので、創造主を信頼するのみです笑

遺伝

私のサイキックは母方のばあちゃん譲りです。母は母方のじいちゃん譲り(私のひいじいちゃん)。いずれも母方の血筋なので、もともとサイキックな家系なんでしょうね。そして、私には私の父がいるので、母とは違う家系の遺伝子が入っています。これを母はずっと、かわいそうと言っていました(アンタの元旦那だよってば)。でも、私は母が嫌う父の遺伝子があるから理系脳とサイキックのバランスが絶妙なところでとれているんだと、弟も賢いんだと。確かに感情面ではビリーフも多い父方にはてこずったけど、それもまた学びなんだよと。ビリーフという言葉は使いませんでしたが、こんなようなことを母に言ったら「よかったじゃん」と初めて否定せず嫌悪せず普通に受け止めていました。そうなんだよね、母よ。二元論で父を加害者にするのをやめたらあなたは、今の「神」の定義観点から抜けて創造主を受け入れられると思う。だから私は、じわじわと日常生活に創造主の定義観点の解釈や行動を散りばめて、ステルスで伝えていくのです。もう、遺伝子を共有しているから母は私が4つのレベルで変容した美徳も持ってるし、なんなら創造主を知ってるもんね、潜在意識と魂は。
マニフェストは、独りよがりで一方的な意図で叶うものではありません。ユニバースは全ての人の自由意志を尊重するから、相手の準備が出来た時に叶うものもあります。このマニフェストが継続しながらじわりじわりと前進を見せる家庭で、めっちゃ寛容さを鍛えられたな~と思います笑