シータヒーリングインストラクター

インストラクターになる理由

シータヒーリングの公式HPにはこう書いてあります。
「シータヒーラーとしてのスキルと理解を深める最良の方法® は、認定インストラクターになり、この人生を変えるテクニックを他の人に教えることです。プラクティショナーとして、ヒーラーとして、人間として成長できるように、新しい演習や信念体系に働きかける方法(ビリーフワーク)を学ぶことができます」

シータヒーリングはプラクティショナーの立場でも学べます。でも、インストラクターになるともっと学べます。何故なら、何回も何回も同じセミナーをアウトプットするからです。基礎DNAなら基礎DNAを繰り返し、伝わる言葉で教えようとするとき、自分の中に分かち合いたいという慈愛のエネルギーや、どう説明したら受け取りやすいかと意識する思いやりのエネルギーが自然発生するので、理解が深まります。愛のエネルギーで教えると、さらに分かるようになる。これが循環します。そして、日常で慈愛や思いやりを具現化していく人生は、創造主との繋がりをクリアにします。

インストラクターは、受講生さんに育ててもらうものなんですよね。受講生さんと、創造主と、自分の共同創造で育っていく。一歩通行ではなくお互いに。だから、まだ自分は完全に覚醒していないから自信がないとか、こんな自分はふさわしくないとか、完璧主義を言い訳にし卑下で立ち止まるより、創造主に聴いて「GO!」が出たらインストラクターライセンスを取ったら良いと思います。

不安

でももし、誰も私から受講してくれなかったらどうしよう…そんな不安もありますよね。大丈夫です。その不安、ひとつひとつ潰していけるじゃないですか。ワークで。
取り組むと良いのは以下です。
・信頼
・拒絶
・完璧主義

信頼

まず、創造主がGOを出したなら、それはGOなんです。そこに疑いや躊躇いが生じるのは、自分自身への信頼と、創造主への信頼どちらかに原因があると思います。自分を信頼できないのは何故ですか?誰かに、信頼に値しない人間だと言われたのか、誰かに認められずジャッジ否定され続けて自信を失ってしまったからですか?自分の感覚で選択してきたことを「間違いだ」と思っているからですか?それとも、自分自身が嫌いですか?

大抵、幼少期に親から裏切られた!というトラウマが信頼の原因だったりします。(愛をもらえないことを裏切りと認識します。生まれると決めた時はある程度親を信頼して生まれるので)
でもね、みんなみんな、生まれた時は完璧なんですよ。愛も信頼も理解も知ってるの。それを持って生れてくるの。だから、後天的にへし折られたと感じても、知っているエネルギーはちゃんと取り戻せるんです。その、握りしめて生まれて来た徳を使って、何を成すために地球に来ましたか?

もしもインストラクターになるというディバインに恐怖を感じるなら、上記のことを筋反で確認し、「いつからそう思ってるの?そう思いこんだ最初はいつ?何があったの?何を恐れているの?自分を信頼したら何が起こるの?創造主を信頼したら何が起こるの?」と原点を掘り下げ、ワークが終わったら+αで「インストラクターになったらどうなるの?避けることで、どんなメリットがあるの?」と、いつものようにセルフで掘り下げていけば大丈夫。きっと原点を解決完了させたら、インストラクターになることへの恐れも無くなっているか、または別のビリーフが浮上します。信頼のビリーフは何本も絡まった紐のようになっていたりするので、かならず過去世や遺伝的レベル、核のレベルの原点を掘り下げた後に「今の自分」も掘ってみてくださいね。

拒絶

拒絶は一言でいうと「誰も自分の人生に招かないエネルギー」です。
拒絶のエネルギーを持っていると、いざ開講した後誰も受講してくれない!!という現実がやってくるかもしれません。あなたが不十分だからではなく、誰からも必要とされていないからでもなく、あなた自身が誰も必要としていないことが原因です。

拒絶のエネルギーを持っていると、サバイバルの自己が「ダメダメ、インストラクターになっても受講生来ないよ!だれかを人生に招き入れたら危険だもん!」と騒ぎ、底流が「よっしゃ分かった!インストラクターになるのやめるわ」と結論を出します。
最初に誰かを拒絶したのはいつですか?メリットや学びは?

拒絶していれば、サバイバルの自己は「安心安全」かもしれません。でもね、あなたの学びを深め魂の喜びをともに分かち合う素晴らしい相手が人生に現れたとしても、「拒絶」してしまうんです。その人がいるのに気づかなかったり、嫌悪して手を取り合えなかったり。トリガーされて文字通り拒絶したり。

もう、大丈夫。今のあなたは人を人生に招き入れても大丈夫。傷つかない。だって創造主がいるでしょ。過去の人生にはいなかった(認識していなかった/忘れていた)創造主が。

完璧主義

完璧主義の人は、常に自分に対しても人に対しても比較とジャッジを繰り返します。
自分を毎日四六時中ジャッジしていたら、自己肯定感なんて木っ端みじんになりますよね。何年かけて、自尊心を粉々にしてきましたか?シータヒーリングの良いところは、一瞬で、ワークすれば長年培ってきた完璧主義も手放せるところです。完璧主義の筋反はゲームオブライフのセミナーでてんこ盛りに取ります。ほんと、耳が痛いよ~な筋反ですが、それを外すとき、その過程で知るでしょう。ジャッジや比較意識は生き残るためのデフォルト機能で、それを過剰に使いすぎていて麻痺してしまい、今はもうそんなサバイバルの時代じゃないのに「間違い探し」を続けようとする本能だけが暴走して自動操縦になっているということを。

「まだ足りない」と思いこむことのメリットは何でしょう。前進の仕方が分かりませんか?前進したら何が起こりますか?

完璧主義は「自己価値」の問題にもリンクしています。誰かに価値がないって言われた?価値がないと思いこむことで何を得ているの?自己価値の問題は帯状発疹やヘルペスなどのウイルスを引き寄せます。頑固さは重金属を蓄積します。
誰かに評価されなくても認められなくても、自分が自分を評価し認める。これです。そんな事いたって!人に評価されないのは嫌だよ!って、思いますよね。大丈夫なんですよ。自分で自分に価値を感じられるようにビリーフをシフトするでしょ。そうすると、細胞内のエネルギーが変わるでしょ。結果、他者は自分に価値があると思っているあなたの信号をキャッチし、価値がある存在だという扱いをしてくれるようになります。まず、外の世界に自己価値を求めるのではなく自分が持つ。この順番です。

6月末から始まるインストラクターセミナー、日本時間開催なのでチャンスです。大阪での対面受講もあるしね。夜中のセミナーはほんと、身体ガタガタになるので、基礎だけでも4日間続くセミナーは日本時間で受講するのをお勧めします。ディグ以降は基本的なセミナーは日数も2日だから夜中開催でもよいと思いますが。

私はオンラインで受講する方のためのTA(ティーチャーアシスタント)でみなさんのサポートが出来たらなと思って、本部に基礎と応用のTA申請を出して、入ることになりました。TAは、オンライン受講の場合は結構zoomの不調とか電波の問題とか、質問があった場合誰に聴いたらいいの?分からないまま終わりたくない~という部分をサポートする時に、チャットやSNSを駆使して本部との間に入って解決する役割です。ワークも見守ります。基礎と応用はTAも一緒にグループワークに入ります。