サイキック

第六感

サイキックとは第六感のある人と言われますが、個人的には嗅覚、味覚、触覚、視覚、聴覚、という五感が究極に高められて生じるのが第六感じゃあるまいか?と感じます。五感から独立した別物ではなく、鋭利な五感が第六感では・・・と。

風邪を引くと、口の中が塩味になりませんか?体調を崩す前触れとして、私は塩味がします(味覚)。また、シャンプーする際に髪の毛が重たいと感じる時も体調を崩す前触れです(触覚)。

匂いでその人が病気かどうか、エネルギーが重たいかどうかが分かったり(嗅覚)、触れて手が痺れるものは自分とエネルギーが合わない(触覚)と分かる。若者と年配者はキャッチする音の範囲が変わりますよね。モスキート音とか。私は50歳ですがモスキート音が聞こえます。絶対音感もあります(聴覚)。聴覚が発達するから思念を言語として拾えるのかなと。

視覚に関しては、デザインをやっているからというのもありますが、黒のグラデーションや灰色のグラデーションなど、微妙な色の違いを識別出来るので、彩度順に正確に並べることが出来ます。色彩テストというやつです(出身校とは全く関係ない美大の講師の授業をここだけ受けました)。エネルギーが彩度により違うから分かるんじゃないかな。視覚で目に見えないエネルギーの流れ(波長)を捉えている気がします。

視覚と聴覚と触覚が研ぎ澄まされていれば、空間認識能力になります。音を波長で感じ、粒子の流れを視覚で感じる。ものごとの並べ方や順序が分かる。これはセミナーを組み立てる時にフル活用していますが、空間認識力があると、何をどのようにどんな順番で伝えたら、受講生さんが受け取りやすいエネルギーの言葉になるかが分かるので便利です。格闘技も五感の延長で空間把握をしてやっていたんだろうなと思います。次の攻撃が来るのをエネルギーの流れでキャッチする感じ。

五感の延長

私が日常使っているのは第六感ではなく、五感が洗練されたものだなと思います。「たぶんこうじゃないかな」もハイヤーセルフや守護天使の言葉として「聴こえて」いるので私的には聴覚を使っている感覚、五感の延長だからです。だからずっと、人に指摘されるまで自分はサイキックじゃなくて、感覚が鋭いだけだと思っていました。そして、なんか身体が重たい、という重力的な感覚は第六感かもしれませんが、これもエネルギー感知の違和感で、空間把握と触覚の延長のように感じます。

サイキックとは、発達した五感と、意識の感知力だとしたら、これ人類みなデフォルトで備えてますよね。五感ありますもんね。それを使おうとして、発達させるとサイキックということになるんじゃないかしら。発達させるにはチャクラを開くことですが、生まれた時に開いていたものをだんだんドラマの中で閉じただけで、開けばだれでも五感を超えて五感の延長にある第六感になる気がします。エネルギーに触れて細胞コミュニケーションで皆当たり前にやっているから。

夢見能力だけはクラウンチャクラでキャッチしてるんだということを、シータヒーリングを始めてから知って、やっぱチャクラが開いてたから幼少期から予知夢を見るんだな、と納得がいきました。これは五感を越えたところにある「創造主との繋がり」なので、五感の延長のサイキックというのとは少し違う気がします。

創造主に繋がる

この五感が研ぎ澄まされてチャクラが開かれた上で創造主に繋がると、「これが最高の真実だ」とただ「或る」ことを感じられるのではないでしょうか。繋がった時、七層のエネルギーとそれ以外のエネルギーの識別を得ることが出来るんだと思います。七層は自分の研ぎ澄まされた五感とは全く違うビジョンをみせてくる。でも自分の五感を知らないと比較が出来ないから識別が難しい。

感覚感情をダウンロードする時、「感覚」は五感の感知力が上がると思います。五感以外にも潜在意識の信号なのか創造主の信号なのか、寄生虫やウイルス、細菌の信号なのか、識別対象は色々ありますが、体内の触覚で感知出来る寄生虫たちと違って、潜在意識のエネルギーはキンハンか創造主に聴かないと分からないので、聴けば分かる七層のエネルギーってやっぱ凄いなぁ、人間の領域を超えたところにあるなぁと思います。

サイキックを開く方法

シータヒーリングでは閉じたサイキックを開くセミナーとしてリレーションシップ5「love of self」がありますが、それとは別にサイキックを開く方法をシェアします。

①小麦粉と白砂糖を抜く

これ、ヴァイアナが何度も言っています。寄生虫デトックスをした間も普段も、私はあまり小麦を食べません。ですが、寄生虫デトックスの間は普段よりもっと気を付けていて、お菓子類を徹底的に抜きました。結果、ものすごーくわかりやすい形で五感が研ぎ澄まされました。

まず上昇前にチャクラを開く時、各チャクラのエネルギーの流れや回転が、通常のイメージ状態とは全く違いエネルギーの流れや粒子の振動で観えました。人も空気も物質も、すべてがエネルギーの流れに見えて、人と人とが同じ周波数だと引き寄せあって共振?共鳴?していて、赤い糸じゃないですがエネルギーの紐で絡み合っているのが見えました。自分の脳の中で電気パルスがすごい速さで点滅していることや、指先まで地球のエネルギーが電気のように走って溜まる感じも分かりました。

これ何がすごかったかというと、観届けです。
観届けながら創造主の解説が分かる感じ。なんでそこをそうしたの?と会話しながら見届ける感じ。DLなんかも、DLする感覚感情エネルギーの波長や色が違います。これは普段から見えてはいますが、よりはっきりと粒子の流れで観えました。
皆さんも小麦と白砂糖、抜いてみると感覚が爆上がりしますよ。きっと断食でサイキックを開こうとするのは、こういう側面もあるのかも。でも、炭水化物(糖類)はDNAのヌクレオチドの構成要素だし、ATPの構成要素なので、これがないと人間死にます。なので、適切にサイキックでありながら体のバランスをとるためには、適度に摂取してくださいね。

②毎日上昇する

これ、当たり前だとスルーしないでください。セッション苦手な人は、これやってないと思います。別に何をワークするわけでもなく、ただ7層を見に行くのでいいと思います。そしてそこで、シータ波を保っていられる時間をだんだんと長くしていってください
よく5層のヒーリングをする人がいますが、たぶん7層に上昇した後シータ波は慣れるまで保てる時間が短いので、途中でシータ波が切れてしまい7層からのコマンドが出来ていない可能性もあるだろうなと思います。

セッションは基本的に全部創造主に聴きます。自分で考えるのではなく、最初に問いかける質問すらも「創造主、何からアプローチしたらいい?」と聴きます。だから、60分のセッションならシータ波になりっぱなしになると思います。切れたらその都度上昇し直しますが、7層でシータ波を長く保つ訓練をしていないとほぼほぼ数分で切れるので、気づくと創造主に聴かずに自分の顕在意識でセッションを進めていることになります。創造主に聴いちゃえば間違いはないので、自分のセッションに自信がなくなるとかぐちゃっとなっちゃったなと後悔することも無くなります。

③自分を疑わない

自分を否定したり自分には何の才能もないと思ったり、ふと感じたことを気のせいだとスルーすることをやめてみる。このふと感じたことは、だいたいあってます。思考を捕まえて、スマホにでもメモっといてください。あっ!とすぐに意味のある思考だったと分かります。これが自分の感覚を信頼していく一歩になると思います。

なんか、これ買っておいた方が良いかな?とか、ふとよぎった人の名前とか、目に留まった記事や本とか、突然欲しくなったものとか。何かの匂いで感じたものとか。触れて感じた感覚も。
これ実は、私の場合はハイヤーセルフが高確率で信号を送っています。普段は明確にしゃべってきますが、会話ではなくふとした瞬間のエネルギービームで放ってきた場合、これを無視すると結構あちゃ~なことになります。答え合わせも楽しいので、ぜひやってみてください。

④体内リーディング

自分の体内をリーディングする、ズバリこれが最強です。
アナトミーで何故サイキックが上がるのか?それはたぶん、他者のリーディングもそうですが、自分自身をリーディングすることを感覚的に訓練するからではないでしょうか。
自分の体内をリーディングと言っても、はじめは難しいことはないです。上昇するときに自分の呼吸に集中しますよね。息を吸う音、吐く音。心臓の鼓動。この3つにひたすら集中し、自分だけにフォーカスします。未来への不安や過去への憤りから全て切り離され、ただ自分の肉体だけを感じます。

じーっとそれを繰り返し、呼吸の出入りをもっと細かく感じていきます。空気の粒子が入ってきて(酸素や窒素、水分子)、それはどんな色で、どんな感じのエネルギーなのか感じます。
出ていく空気(二酸化炭素)が吸う空気に比べてどんな風に違うのか、エネルギーの違いを感じてみます。最初は分からなくても、何度も続けるうちに感覚で分かってくると思います。

そして、心臓の鼓動。血液が静脈から戻ってきて心臓に入り、弁を通って動脈へ。動脈から身体の各臓器に血液が出ていく。この「流れ」をひたすら感じてみます。
アナトミーの時は全ての臓器、神経系、リンパや血液、白血球など人体をパーツごとにリーディングしていきますが、全身をリーディングしなくても呼吸と心臓のエネルギーを感じてみる練習をするだけで、物質をエネルギーとして感じる感覚が研ぎ澄まされると思います。

12月~1月にアナトミー開催するので、その前に呼吸と心臓を感じる瞑想で感覚を研ぎ澄ませておくと、アナトミーめっちゃ楽しくなると思いますよ(受講条件はリレ2修了者です)。

④夢日記

私は幼少期から夢見です。予知夢を観ます。これはクラウンチャクラが開いていたためですが、閉じずに大人になれたのは、夢を誰かに必ず話すか、話さない場合はメモを取っていたからです。私も母も祖母も弟も、予知夢を観ます。必ず夢には意味があって、どんな夢でも何かしらのメッセージだという感じで捉える家庭だったので、家族同士で普通に夢の話をしていました。そして、答え合わせはすぐに来るのでああやっぱりそういうことだったんだ!と分かり、自分の夢を信用できました。

曖昧な夢の場合はどうやら法則があるらしく、例えば赤灯が回っている夢は、近々身近な人が逮捕されるか事件に巻き込まれる予知。挨拶にくる夢はその人の死期が近いサイン。桜が咲き乱れる夢はろくでもないことが起こるう、という感じ。メモしておけば、ああなるほど~と思えるし、次に同じような夢を見た場合、そうならないように「創造主、回避するには何をワークしたらいい?」と聴けばよし。

これが夢の領域を超えて、明晰夢になってくると夢の中でセルフワークをしたり、クライアントさんを事前にリーディングしに行ったり、寝ている時間を超有効活用できるのでお勧めです。リレ5でもヴァイアナが夢日記をつけましょうと言いますが、記録することは自分のサイキックを自覚し確信を持つことなので、皆さんもぜひやってみてください。

いかがでしたか?どれも当たり前に習ったことだと思いますが、テキストは言葉足らずなことが多いので解説しながらシェアしてみました。ぜひ参考にしてくださいね。